はるねクリニック銀座 スタッフブログ

中医学的観点からの「お腹と妊活の関係」について【漢方外来より】

2020年7月31日

【中医学的観点からの「お腹と妊活の関係」について】

こんにちは。 漢方外来です。

今回は、 中医学的観点からの「お腹と妊活の関係」についてお話していきますね。

湿度が高いこの季節、お腹の調子が乱れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

漢方では、 【お腹は身体全体の資本】

エネルギー不足でお腹自身の力が弱くなっていたり、
エネルギーは足りているのにお腹に力が通っていない状態になると、
消化吸収能力が低下し、
身体の各臓器へエネルギーを届けられないという悪循環に陥る、と考えます。

この臓器というのは、卵巣や子宮も例外ではありません。
卵巣では卵子が作られており、
子宮は受精卵の着床後育てるという大事な役割を担っています。

よく「卵の質を上げたい」というご相談をお受けしますが、
漢方では、卵子を育てるのは、基本的には自分自身の卵巣と考えるため、
必要な西洋の治療でのサポートにプラスして
お腹の状況・エネルギーの状況を正していきます。

エネルギー不足だと卵巣で育てる力が低下してしまうので、
お腹が弱い方は、まずお腹から立て直す必要があるのですね。

・下痢をしやすい
・触るとお腹が冷たい
・冷えると吐き気や胃痛もある
・下痢と便秘を繰り返す
・排便で気力を消耗し、排便後に疲れを感じる
・食後によく眠くなる

胃腸が弱い方には、このような不調が現れることがあります。

胃腸と妊活、一見関係のないように思えますが
大切な要素と考えます。

気になる方はご相談くださいね。


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