はるねクリニック銀座 スタッフブログ

男性の禁欲期間について【培養室から】

2020年5月7日

男性の禁欲期間について【培養室から】

今回は男性の禁欲期間
についてお話ししたいと思います。

精液検査をすると、精子の数や運動率が気になる方が多いと思います。
禁欲期間を長くすれば精子の数が多くなるから、という理由で人によっては排卵付近にしか射精しない(約1ヵ月間禁欲)方もいます。

しかし、禁欲期間が長いと確かに精子数は増えますが、運動率が低下する傾向にあり、
実際に私たちが精子をカウントすると数は多いのに、運動率が悪い方がいます。

精子の数も重要ですが、精子の運動率、運動性(直進している精子)が受精に大きく関わっており、長すぎる禁欲は精子の質も下げると言われています。

一般的に禁欲期間は2~7日間が最適で、人工授精や体外受精をするときだけではなく、日頃から1週間前後で射精した方がいいでしょう。


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