はるねクリニック銀座 スタッフブログ

体外受精の実績(2020年ART統計)-培養士から-

2021年2月15日

【体外受精の実績(2020年ART統計)-培養士から-】

先日の2月4日に関東地方では観測史上いちばん早い春一番が吹いたそうです。
今年は春の訪れが早いのでしょうか?
さて、当院2020年ART統計を発表いたします。

2018年~2020年の3年間の統計はこちらです。

当院では最近、ほとんどの症例が凍結融解胚移植となっていますので新鮮胚移植の症例は除外しました。

2020年の43歳以上で妊娠した方はいませんでした。
当院では移植時の年齢ではなく、凍結時の年齢で統計をとっています。
(他院の統計と比べるときはご注意ください)

当院の最近の傾向として、若い年齢の方が増えてきたと感じています。

メディアで不妊治療のことを取り上げることが多く、また芸能人の方も不妊治療をブログなどで発信しているので不妊治療とりわけ体外受精に対しての知識が一般の方に広がってきたように感じます。
日本産科婦人科学会の統計にもありますが、女性の年齢と妊娠率は相関があり、40歳以降では顕著に妊娠率が下がり流産率が上がります。

当院の統計でも40歳以降では妊娠率が低くなっており、女性の年齢が妊娠率に影響していることがわかります。

当院では年齢が高い患者様、比較的若い患者様でも受精卵の質が悪い場合には体質改善を目的として漢方外来の受診をお勧めしています。


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