【東京都限定】不妊検査等助成金の対象者が改定されました

2019年8月19日

東京都では不妊に悩む夫婦への支援として、不妊検査や薬物療法にかかる費用の負担を少しでも軽くするために、「東京都不妊検査等助成事業」を行っています。
その助成金が、対象者の要件が緩和されたことにより、これまで助成対象外だった方も対象となりました。
はるねクリニック銀座では、不妊治療セミナーの際に、助成金についてもお話しさせていただいております。
今回は、不妊治療に関わる助成金の対象者が改定されたこともあり、改めて助成金対象はどのような方なのか、助成金の申請方法はどうすればいいのか、それぞれについてお答えしていきます。

東京都の不妊治療助成金対象者は?

これまでの助成金対象者は、平成31年4月1日から検査開始日における妻の対象年齢を35歳未満としていましたが、新たに40歳未満へと年齢要件を緩和しました。
このとき、平成30年3月31日以前に検査を開始した方は緩和前の35歳未満が対象となりますので、ご注意ください。

要件 備考
1 【法律婚の方】
検査開始日から申請日までの間、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録していること。
夫婦いずれかが都外に在住の場合、申請者は都内在住の方としてください。
【事実婚の方】

  1. (1)検査開始日から申請日までの間、夫婦いずれかが継続して都内に住民登録していること。
  2. (2)住民票の続柄に「未届」の関係である旨の記載がされていること。

(3)他に法律上の配偶者がいないこと。

(1)~(3)の要件を全て満たす方で、平成30年4月1日以降に不妊検査を開始した方が対象。
2 検査開始日における妻の年齢が40歳未満であること。
※平成30年3月31日以前に検査開始した方は、35歳未満。
夫婦それぞれの検査開始日のいずれか早い日が基準となります。
3 助成対象期間内に保険医療機関において夫婦共に助成対象の検査を受けていること。 夫婦いずれか一方が検査を受けただけでは助成対象となりません。

(引用元:東京都福祉保健局

不妊検査等助成事業の対象となる不妊検査や一般不妊治療とは?

保険医療機関で行った不妊検査や一般不妊治療にかかった費用(調剤も含む)に対して、5万円が上限となります。助成回数は夫婦1組について1回限りです。

不妊検査 精液検査、内分泌検査、画像検査、精子受精能検査、染色体・遺伝子検査 等 超音波検査、内分泌検査、感染症検査、卵管疎通性検査、フーナーテスト、子宮鏡検査 等
一般不妊治療 待機療法(タイミング指導)、薬物療法、人工授精 等

不妊治療を行う上で、ステップアップにより体外受精や顕微授精の実施をする場合には、「東京都特定不妊治療費助成」が関わります。そのため、今回お話ししている「不妊検査等助成事業」では助成対象外です。
また、入院時食事療法費、ベッド代、文書料などの不妊検査や一般不妊治療に直接関係ないものは助成対象外となります。

はるねクリニック銀座では、下記項目の不妊検査や一般不妊治療を実施しています。

医療機関名 区市町村名 電話番号 女性
検査
女性
治療
男性
検査
男性
治療
泌尿器科 産婦人科 産科 婦人科 不妊
診療科
医療法人社団春音会
はるねクリニック銀座

中央区

03-5250-6850        

不妊検査等医療費助成の申請方法

最新情報は、こちらの不妊検査等助成事業の概要を必読してください。
助成金の申請において各項目のポイントをまとめました。

必要なもの
不妊検査等医療費助成申請書(第1号様式)
不妊検査等助成事業受診等証明書(第2号様式)
・住民票の写しおよび戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)等の必要書類

いずれかの書類は、コピーが不可なので必ず原本を準備しましょう。
また、不妊検査等医療費助成申請書にて口座番号を記載します。
その際に、記載ミスや事故防止のために口座番号が記載された通帳のコピーを添付することをオススメします。

送り先
〒163-8001
東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎28階
東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 検査担当

このとき、注意したいのが普通郵便で送った場合、不着事故などで助成金申請書類が届かないことです。
申請には、簡易書留や特定記録郵便を利用するといいでしょう。

申請期限
検査開始日から1年以内に郵送により申請。

もし1年以上におよぶ診療を受けているのであれば、主治医より不妊検査等助成事業受診等証明書(第2号様式)へ診療期間を記載してもらいます。
その証明書があることで、1年を経過した日から3ヶ月以内であれば申請可能です。

申請から振込みまではいつ?

申請書類を審査し、書類の不備等がなければ、申請受理日から概ね2ヶ月で東京都から「承認決定通知書」が申請者宛に発送されます。
その発送から約1ヶ月後に指定口座に助成金が振り込まれます。
東京都公金を納付できる金融機関はこちらを確認くださいね。

不妊治療の前に必ず不妊セミナーへ参加しよう

はるねクリニック銀座では、高度生殖医療を受けるために不妊セミナーへの受講を必須としています。
私達は赤ちゃんが欲しいと願うお二人が、安心して治療に取り組むためには必要だと思い、治療前にみなさんにお話ししています。
もちろん、治療だけでなく費用がどのくらいかかるのか、治療に対する助成金にはどういうものがあるのかなどセミナーでお答えしています。
セミナーへの参加は無料のためお気軽にご連絡くださいね。


Posted by 東京 銀座 不妊治療 婦人科 女医|はるねクリニック銀座 / 院長ブログ